縦型調光ブラインドはどっち?ノーマン「スマートドレープ」とタチカワ「エアレ」を比較

インテリア

1. 縦型調光ブラインドとは?

1-1. 特徴

縦型調光ブラインドとは、縦に並んだ生地を回転させることで、光の入り方を調整できる窓まわりの商品です。カーテンのような柔らかさと、ブラインドの調光機能をあわせ持っているのが特徴で、空間にやさしい光を取り込みながら、外からの視線をコントロールすることができます。また、縦のラインが強調されるため窓まわりがスッキリと見え、空間全体をスタイリッシュに演出できるのも魅力です。

2.人気の縦型調光ブラインド ノーマン「スマートドレープ」とは 

2-1. ノーマンとは

ノーマン(NORMAN®)は、1974年に台湾の小さな工場からスタートしたブラインドメーカーです。現在は世界的に展開するメーカー、日本ではノーマンジャパン株式会社が販売を行っています。創業以来「品質第一」を理念に掲げ、ウッドシャッターやウッドブラインドを主力製品として高い評価を得てきました。製造現場にはトヨタ方式の生産システムを取り入れ、品質向上と効率的なものづくりを追求。より良い製品を届けるため、日々改善を重ねながら高品質な窓装飾を世界中に提供しています。創業から50年以上にわたり、変わらない理念のもと、上質で機能性の高い製品づくりを続けているメーカーです。

2-2. ノーマン「スマートドレープ」とは

ノーマンのスマートドレープシェードは、縦型シェードの美しさと機能性を兼ね備えた新しい窓まわり商品です。NORMAN®独自の設計により、U字型の立体的なシェードを連結した構造になっており、従来の縦型ブラインドとは異なる柔らかな光の取り込みと高い調光性能を実現しています。やさしい採光と軽やかな動きが特徴で、空間に心地よい光と開放感をもたらします。また、安全性や操作性にも配慮されており、ACアダプター式だけでなく後付けにも便利な充電タイプの電動モデルも用意されています。リモコン操作はもちろん、スマートフォンアプリやスマートホームと連携した操作も可能で、開閉や調光を簡単にコントロールできます。デザイン性と先進の機能をあわせ持つ、新しいスタイルの窓インテリアとして注目されています。

3.人気の縦型調光ブラインド タチカワ「エアレ」とは

3-1. タチカワブラインドとは

タチカワブラインドは、日本を代表する窓まわりメーカーの一つで、正式名称は立川ブラインド工業株式会社です。ブラインドやロールスクリーン、間仕切り製品などを中心に、住宅やオフィス向けの窓装飾製品を幅広く展開しています。国内メーカーならではの品質の高さと使いやすさが評価されており、日本の住環境や住宅事情に合わせた製品づくりを行っているのが特徴です。長年にわたり培ってきた技術とノウハウを活かし、機能性とデザイン性を兼ね備えた製品を開発し続け、日本のインテリア市場で高い信頼を得ているメーカーです。

3-2. タチカワ「エアレ」とは

タチカワブラインドのエアレは、タテ型ブラインドのスタイリッシュさとカーテンのやさしい雰囲気をあわせ持つ、調光タイプの縦型ブラインドです。生地の角度を調整することで、採光と眺望を自由にコントロールでき、室内に心地よい光を取り入れることができます。また、電動操作に対応しているのも特徴で、リモコンや壁付けスイッチで簡単に開閉や調光が可能です。操作性が高く、日常生活の中でも快適に使うことができます。大きな掃き出し窓はもちろん、複数ある窓や高窓など手が届きにくい場所にも設置しやすく、リビングを中心に幅広い空間で活躍する窓まわり商品です。

4.ノーマン「スマートドレープ」とタチカワ「エアレ」の比較

4-1. スラットの比較

ノーマンの「スマートドレープ」とタチカワブラインドの「エアレ」は、どちらも縦型調光ブラインドとして人気の高い商品ですが、スラット(生地)のバリエーションには違いがあります。スタンダードタイプの生地については、基本的な機能や見た目に大きな違いはなく、どちらも採光しながら外からの視線をコントロールできる仕様になっています。また、どちらの製品にも遮光タイプのスラットが用意されているため、寝室など光をしっかり遮りたい場所にも対応できます。違いが出るのはスラットの種類の多さです。スマートドレープは生地のバリエーションが多く、特にレース部分のデザインの種類がいくつか用意されています。そのため、スマートドレープの方が選択肢が広いと言えます。

4-2. 操作性

操作方法については、どちらの製品にもバトン式(操作棒)が用意されており、スラットの調光や開閉を直感的に操作できます。また、左右どちらからでも開閉できる両バトン仕様も選ぶことができるため、窓の使い方に合わせて操作方法を選べるのが特徴です。一方で、エアレにはコード操作タイプも用意されており、バトン以外の操作方法を選べる点はメリットと言えます。操作スタイルのバリエーションという点では、エアレの方が選択肢が多いと言えるでしょう。実際にバトン式で操作した感覚としては、スマートドレープの方がスムーズで操作性が良いと感じるケースもあります。動きが軽く、開閉や調光の操作が比較的なめらかな印象です。また、ヘッドレールのデザインにも違いがあります。スマートドレープはエアレに比べるとやや存在感のある形状ですが、その分デザイン性が高く、窓まわりを引き締めるようなスタイリッシュな印象があります。

4-3. 電動操作の違い

スマートドレープとエアレは、どちらも電動タイプを選ぶことができ、コンセントがあれば設置可能です。さらに、近年注目されているIoT(スマートホーム)にも対応しており、スマートフォンを使った操作も可能です。ただし、接続方法や対応機器には違いがあるため、どちらが使いやすいかは使用するスマートホーム環境によって異なります。スマートドレープとエアレ共に、コンセント不要の充電式モデルが用意されている点です。電源が取りにくい場所でも設置しやすく、後付けにも対応しやすいです。スマートドレープは電動タイプでもレールジョイントが可能なため、より大きな窓やワイドな開口部にも対応できます。一方、エアレは赤外線受信に対応しているため、既存の家電リモコンやスマートホーム機器と連動しやすい場合があります。照明やエアコン、テレビなどとIoTで連携し、住まい全体の操作をまとめて行いたい場合には便利な場合もある。使用環境や求める機能に合わせて選ぶのがおすすめです。

4-4. チャイルドセーフティ

チャイルドセーフティの面でも、スマートドレープとエアレには構造の違いがあります。スマートドレープは、スラット(生地)を強く引っ張ると簡単に外れる構造になっており、万が一お子様が引っ張ってしまった場合でも危険を回避しやすい設計になっています。このような構造は安全性の面ではメリットといえます。ただし、その分スラットが外れやすく、日常の使用状況によっては外れてしまうことがあり、場合によってはデメリットと感じることもあります。一方、エアレのスラットは簡単には外れない構造になっており、通常の使用で外れてしまう心配はほとんどありません。そのため、日常的な使いやすさや安定感という点では安心感があります。このように、スマートドレープは安全性を重視した構造、エアレは外れにくい安定した構造と、それぞれに特徴があります。使用する環境や重視するポイントに合わせて選ぶのがおすすめです。

4-5. メンテナンス

ブラインドやシェードなどの窓まわり製品は、使用年数や取付環境にもよりますが、長く使う中で部品の破損などが起こることがあります。そのため、万が一の際のメンテナンス体制も商品選びのポイントになります。スマートドレープもエアレも、部品対応が可能な場合は部品交換による修理が可能です。ただし、仕様変更などで部品の供給が終了すると修理ができなくなる可能性がある点は、どちらの製品でも同じです。違いとして挙げられるのは部品の取り寄せや対応スピードです。スマートドレープは海外メーカーの製品のため、部品の取り寄せに時間がかかる場合があります。また、仕様変更があった場合には早くに部品が入手できなくなる可能性もあります。一方、エアレは国内メーカーであるタチカワブラインドの製品のため、部品の取り寄せが比較的早く、国内工場で修理対応が可能なケースもあります。この点は国内メーカーならではのメリットと言えるでしょう。また、ブラインド類のメンテナンスは基本的に販売店を通して対応することが多いため、商品を購入する際はアフターサービスやメンテナンスまでしっかり対応してくれるお店を選ぶことが大切です。価格だけで選んでしまうと、万が一故障した際に対応してもらえず困るケースもあるため注意が必要です。

5.まとめ

5-1. まとめ

ノーマン「スマートドレープ」とタチカワ「エアレ」は、どちらも人気の縦型調光ブラインドで、基本的な機能に大きな違いはありません。スラットの基本構造は大きく変わりませんが、生地の種類はスマートドレープの方が多く、特にレース部分のバリエーションが多いです。操作性についても大きな差はありませんが、実際の操作感としてはスマートドレープの方がややスムーズに感じられる場合があります。一方、電動タイプではエアレは赤外線操作も選べるため、既存の家電やスマートホーム機器と連携しやすいメリットがあります。対してスマートドレープは、電動タイプでもレールジョイントが可能で、大型の窓にも対応しやすい点が特徴です。メンテナンス面では、国内メーカーであるタチカワブラインドの「エアレ」の方が安心感はあります。このように、それぞれに特徴はありますが、基本性能としては大きな差はありません。実際に見比べながら選ぶのもおすすめです。ただし、ブラインド類は長く使う商品だからこそ、メンテナンスやアフター対応までしっかり行ってくれる販売店で購入することが大切です。価格だけで選んでしまうと、故障した際に対応してもらえず困るケースもあるため注意しましょう。

ブラインドのご相談はこちら

ピックアップ記事

関連記事一覧